2026年、年賀状を送りましたか?
弊社では、2023年に『年賀状仕舞い』をしました。
『年賀状仕舞い』をした理由は2つ。
- デジタル環境への移行
- 自然環境負荷への軽減
それまでは、当然のように11月上旬から郵便局で発売される頃からそわそわし出し、来年の干支や世相を考慮してどんなデザインにするか考えて、どなたにお送りするか住所録を整理し、出力して投函していました。
そんな年賀状ですがいつ頃から『年賀状仕舞い』の風潮が現れたのでしょうか?
一昨年2024年10月に63円から85円に郵便料金の値上げで加速したのではないでしょうか?
その傾向は顕著に加速し、2026年用の年賀はがきの発行枚数は約7億5,000万枚と15年連続で減少しているそうです。2004年のピーク時は44億5,000万枚を発行していたとのことで、37億枚約83%減少していますが、リアルに『購入枚数』『投函枚数』は何枚だったのでしょうか?
どうして年賀状を送ることを疑わなかったのか?
今、振り返ってみると『習慣』になっていたことは確かです。
以前は年賀状を送ることを当然とし、お世話になったお礼、これからの関係を良きものにするお願い文を書き添えて送っていました。
年末年始にメールを送る方には、旧年のお礼や新年の挨拶を書き添えることができますが、都合よく、皆様にメールが送れる訳もなく、そういった『タイミングが無かった方』にお送りし、つながりを保つ(一方的ではありますが)ツールだったように思います。
特に『お客様宛』にはその効果は大きかったように感じます。
年賀状を送る行為を『私はあなたとの縁を大切にしています』という意思表明だと思っていたのでしょう。
また、郵便代が安価だったこと、そこまでデジタルツールが発達していなかったことも要因だと思います。
代替手段を考えてみる
では年賀状を送る以外に『私はあなたとの縁を大切にしています』という意思をどうやって表明できるか考えてみましょう。
比較的、『年賀状を送るという行為』の情緒的な雰囲気に近い順に挙げてみました。
- デジタル年賀状にし、メルマガを送る
- SNS・公式アカウントでの発信
- 公式サイトの『お知らせ』にアップ
『年賀状仕舞い』へのステップ
急に『仕舞う』と、突然『便り』が無くなることへに「どうかした?」「何かあった?」と心配される方もいるかもしれません。
そのため、2通りのステップを経て、実行するのが良いと思います。
- 11月に喪中ハガキを送付す頃を同じくして、『年賀状仕舞い』を伝えるハガキを送る
- 年賀状にこれを最後に仕舞うことを伝える
ではその際、どんなメッセージを伝えると良いでしょうか。
- 「デジタル化への対応」「環境への配慮」など、前向きな理由を添える
- 「今後はメールやSNSにて引き続きお付き合いをお願いしたい」と、新しい連絡手段を強調する
今回、改めてこのコラムを作成するにあたって、年賀状という形式が無くなっても、相手に感謝や気持ちを伝える機会をどう作っていくか、『年賀状仕舞い』の後も考えていかないといけないと思いました。
最後に、2023年に送った弊社の『年賀状仕舞い』を伝えるハガキをご紹介して、このコラムを『仕舞い』ます。
