まずは簡単におさらい!「おりこうブログ」とは?
「おりこうブログ」とは、パソコンやWebに詳しい担当者がいない企業や団体でも、集客や採用活動に役立つホームページを簡単に運用できる国産のCMS(ホームページ作成・運用ソフト)です。
「おりこうブログ」には、ホームページがどれくらい見られているかを確認できる「アクセス解析」機能が標準でついています。
以前、日常業務に追われて、さらにホームページの更新作業をするのが苦痛になる時に少しでも“モチベUP”のために、アクセス解析を見てみませんか?というコラムを書きました。
そこで今回は、「このグラフはこういう意味です」という機能説明ではなく、「こういうことが知りたい時は、ここを見る!」という逆引き形式で、福祉施設ならではのアクセス解析の活用方法をご紹介します。
目的別!アクセス解析の「ここを見る」
1. 「関係者は、日々の活動をお知らせしているブログを見てくれているのかな?」
▶ 残念…「ブログ機能」を使って更新している各記事は、集計されません
日常や行事の様子をブログ機能を使ってで発信している場合、関係者・対象者が本当に読んでくれているのか気になりますよね。 本来であれば、【よく閲覧されているページ(ページ別アクセス)】を確認します。
しかし機能の限界なのか、各記事は「ページアクセス」には集計されません。とても残念です…。
「みたまま編集」で作ったページのみが集計されます。
2.「イベントや行事のあと、本当にウチのサイトは見られてる?」
▶ 見る場所:【ダッシュボード・セッション数】 + 【ページアクセス】
先述した通り「ブログ機能」を使って発信した記事は集計されませんが、他にも興味を持ってもらって他のページをみてもらえる可能性が十分にあります。そんな時は、どんな所に興味を持ってもらえたか、をぜひ確認しましょう。
活用ヒント
イベントの翌日や、ブログを更新した数日間に「日別のアクセス数」のグラフを見てみましょう。もし、普段のアクセス数よりもグラフが「ポンッ」と山のように跳ね上がっていたら、それは、わざわざサイトを覗きに来てくれた確かな証拠です。 合わせて「ページ別アクセス」を確認しましょう。グラフの分かりやすい変化は、何よりの喜びになり、次回の更新への大きなモチベーションに繋がりますね!
3. 「求人募集を出しているけれど、求職者に届いている?」
▶ 見る場所:【流入→検索キーワード】 + 【ページアクセス】
採用活動は多くの方にとって重要課題です。求職者がサイトに訪れているかを確認するには、この2つを組み合わせます。
活用ヒント
まず「検索キーワード」に、「会社名+求人」「会社名+評判」などの言葉がないかチェックします。もしこれらのキーワードがあるのに、「採用情報」のページのアクセス数が少なければ、トップページから求人ページへのボタンが分かりにくいのかもしれません。 逆に、「採用情報」ページがよく見られているのに応募に繋がっていない場合は、募集要項だけでなく「職場の雰囲気が伝わる写真」や「1日の業務の流れ」などを追記すると、求職者の不安を払拭できる可能性があります。ぜひ、コンテンツの追加を検討してみてください。
4.「特定の外部サイトや、SNSからの反響はある?」
▶ 見る場所:【流入→流入元(どこからアクセスしてきたか)】
特定のホームページにリンクを貼ってもらったり、InstagramなどのSNSを運用している場合、そこからきちんと人が流れてきているかを確認できます。
活用ヒント
- 検索エンジン:GoogleやYahoo!、Bingなどの検索エンジンからの流入
- 直接流入:ブックマークや履歴、メールの署名などからの流入
- 他サイト経由:あなたのサイトのリンクが貼られたサイトからの流入(残念ながらどのサイトからの流入なのかは分かりません)
- Facebook:Facebookからの流入です。確かではありませんがInstagramも同じMeta社なので、ここに入っていると思われます。
5. 「節目や会議で、ホームページの反響を共有したい!」
▶ 使う機能:【ホーム画面の「レポート出力(PDFダウンロード)」機能】
年度末の節目、または会議などで、「ホームページがどれくらい見られているか」を報告・共有したい場面があると思います。しかし、グラフをスクリーンショットして、ExcelやPowerPointに貼り付けて資料を作るのは大変ですよね。
活用ヒント
そんな時は、おりこうブログの管理画面(ホーム画面)にある「レポート出力」機能が活躍します。ボタンを1つクリックするだけで、アクセス解析のグラフや数値がきれいにまとまったPDF形式のレポートが自動でダウンロードされます。 そのまま印刷して会議の配布資料にしたり、メールに添付して共有したりできるため、資料作成の手間がゼロになります。「ホームページからの反響」という目に見えにくい成果を、みんなで手軽に共有し、今後の方針を話し合うためのツールとしてぜひご活用ください。
おわりに:数字の向こう側には「人」がいます
アクセス解析の数字は、ただのデータではありません。 「どんな会社・団体だろう?どんなイベントだろう?と探している人」「ここで働いてみたいと考えている求職者」という、画面の向こう側にいる「人」の興味や悩みが数値化されたものです。
お忙しい毎日かと思いますが、月に1回、5分だけでもアクセス解析を覗いてみてください。「こんなに見られているんだ!」という実感が、皆さまのホームページ運営の確かなやりがいへと変わるはずです。