コラム

【前談】WordPressを使ったサイトの作り方 2025年版について考える-その1

2025.11.24

中小企業のコーポレートサイトの多くは、まだまだWordprewssを使ったサイト構築が主流です。
ご予算にもよりますが、ノーコード系のサービスを採用いただくこともあります。

そんなWordpressですが、制作会社によって、作り方に結構差があります。
見た目のリンクがつながっているように見せれば、サイトとしては成立します。
中には、ん?これはどうなっているんだ?昔の作り方では?という作り方のサイトも多いです。

とはいえ、最新のつくり方であるブロックテーマ開発が便利かと言えば、実際コーポレートサイトに適用するのは難しいという感じはします。
だいたいどこの制作会社も管理画面のレイアウトは見せていないので、実装ノウハウがあまり業界として共有化されていない気がします。

しかも、属人化してまっていることが多く、人によって、作り方が違う…ということも多いです。
これは、小規模の制作会社だけではなく、中規模の制作会社でもそうでしょう。

共有化しても新しい方法が少しずつ出てきたり、そもそもPHPが読めれば、どういう構造で作っているのかがすぐ分かる…ということから、共有化にかける時間的コストがもったいないなどの理由があるように思います。

その結果、弊社も類に漏れずですが、有名飲食店の継ぎ足しでつくるタレのような、CSSやfunction.phpができあがります。

この作り方って実は古いのでは?と気付かないまま、サイトを作ってることも多いです。

今期、ちょうど弊社CDグループのサイトをリニューアルすることになったので、今回は作り方を大きく変えてみました。

コラムのネタをがんばって考えよう!という社内事情もありますが、CDグループのサイトをリニューアルについて、何回かに分けて、ご紹介していきたいと思います。

では、また次回!