見込み客が情報をキャッチするポータルサイトを集客に使う〈2〉

2025.10.27

前回は、ポータルサイトを使って自社サイトへ送客するってどういうことだろう、というお話をしました。

特にアルファスのFAグループは、工場などの製造現場の生産工程を自動化するお手伝いをさせていただき、自社開発製品の販売もおこなっているため、FA(ファクトリー・オートメーション)関連のポータルサイトからの流入もそれなりにあります。

どこでチェックできるの?

どこで調べるかと言えばGoogleが提供するアクセス解析ツール『Google アナリティクス 4(GA4)』で見ていきます。
主に、以下のようなことが分かります。

  • どこから来たか? (集客)
    Googleで検索して来たのか、TwitterやInstagramを見て来たのか など
  • 何をしたか? (行動)
    どのページが一番見られたか、一番長くみられたか など
  • どうなったか? (ユーザー属性・デバイス)
    どこの都道府県の人が見たか、PC・スマホで見たか など

今回は『どこから来たか?』を見ていくことになります。
では、早速見ていきましょう!

GA4のどこでチェックできるの?

まずは、GA4にログインをします。
見慣れない表が沢山、出現してきますが負けないでください。
そして、左側のメニューで『レポート』『集客』『トラフィック獲得』の順で進んでいってください。
そして、データの分析軸をセッションの参照元 / メディアに切り替えます。
(最初は『セッションのメインのチャネル グループ(デフォルト チャネル グループ)』になっています)

次に、どれぐらいの期間のデータが見たいか、期間を設定します。
日付のところをクリックすると、いろいろな方法で入力することができるようになっています。
恐らく、カレンダーを操作するのが一番簡単かと思います。

そうすると、具体的な流入元(リファラー)が、ザザーーーーーっと表示されます。
恐らく、上位はGoogle、bing、Yahoo!からの検索流入だったりするのでははいでしょうか。
社名やさまざまなキーワードで検索されて、あなたのサイトが表示され、それをクリックされた跡が表示されます。

どんなポータルサイトから流入があるか、大公開!

では本題です。
FAグループのサイトには、どんなポータルサイトから流入があったのでしょうか?!

パーツフィーダー(自動部品供給装置)に関連するポータルサイトなので、かなりマニアックですが、きっとその業界、業界で関係者がよくチェックするポータルサイトがあるかと思います。
そんなサイトに、自分たちのサービスが掲載されていれば、自社の名前も知らないという『一見さん』がそれを見て、興味を持ってくれて自社のサイトまで送客してくれるので頼もしい存在ですね。

さて、あなたの業界ではどんなポータルサイトが人気ですか?
そこにあなたのサービスは掲載されていますか?

また、自分でどんなポータルサイトからの流入があるか知りたい、定期的に自社サイトがどのようにユーザーから見られているか知りたい、という場合などGoogle アナリティクス 4 の導入については、お気軽にアルファスまでお問合せください。

もちろん、Google アナリティクス 4 を自分でチェックするのは難しいと思われる方には、定期的にアクセス数やプラットフォームからの流入などをご報告するレポートも作成し、ご提出することもできます!