WordPressでサイトを作る場合、作り方はいろいろあります。
コーポレートサイトを作る場合とブログを作る場合で、作り方は異なりますが、ここは制作会社やつくる人によって、かなり差が出る部分だと思います。
アルファスでもいくつかのパターンの方法があります。
今回の自社サイトのリニューアルでは、ブロックエディタをベースにfunctions.phpにスタイルカスタマイズで追加する形をとっています。
スタイルは、react.jsで作ることもできますが、チーム内での共有が難しいので、PHPベースにするためにfunctions.phpを使っています。
あとはACF PROを使い、ショートコードも組み合わて、レイアウトの組み替えを行っています。

この方法は、最初の準備が大変ですが、ある程度パターンをつくっておけば、ページの作成が楽になります。
細かなデザインは異なりますが、カラム、リスト、カードなど、構成する要素はどのサイトも大きくは変わりません。
特殊なレイアウトのデザインでもなければ、流用もしやすく作ることができます。

可能な限り、管理画面をフロントの見た目を同じにしているので、コーダー以外の人も編集が難しくありあせん。
しかし、デザイナーとコーダーが完全に分業されている制作会社だと難しいかもしません。
両者もデザインとコーデょングの構造がわかっていないとしんどいと思います。
単純に自分の知らない領域に対して、できるできない、作業の時間がかかるからない…などが理解し合えないからです。
他の作り方として、PHPにコードやソースをガリガリつくるパターンもありますが、こちらは内部検索に対応するのが難しいという問題があります。
ブロックエディタや本文にソースを書くパターンだと、内部検索にも引っかかるので、最近はこちらのパターンを採用することが多いです、
現状、余白は、hrを使っています。
小さな余白にも使ってしまっているので、ここは改良の余地があるところです。
では、また次回!