見込み客が情報をキャッチするポータルサイトを集客に使う〈1〉
会社のこと、サービスを知ってもらう時に、さまざまな手段があります。
そんな時、まずは『ホームページを作ろう!』という事になると思います。
しかし、作ってもなかなかすぐに見てもらえるはずもなく、あの手この手コツコツ見てもらえるようにする工夫をしていきます。
そんな中、社名やサービス名で検索されて、サイトに辿り着いてもらう以外にさまざまな情報やサービスが集約された入口となるWebサイト『ポータルサイト』が良い働きをしてくれます。
もう少し詳しく説明すると、あなたの会社の情報、サービス、商品が『ポータルサイト』に掲載され、そこを起点にあなたのサイトに流入してきます。
ポータルサイトって何?
では、『ポータルサイト』と言われてもどんなサイトをいうのでしょうか?
あなたの会社の情報、サービス、商品を知ってもらえるきっかけを作ってくれる『ポータルサイト』の一例
- 大きなところでいうとYahoo!、Google
- 以外なところでGoogle MAP(大津市 水道工事 などで検索しませんか?)
- ハローワーク、リクナビなどの採用・転職サイト
- 食べログなどのグルメサイト
- 経済産業省や厚生労働省、地方自治体のサイト
- 所属している商工会議所などの団体サイト
- 各業界の人が情報収集のためにチェックするサイト
『ポータルサイト』は単なる情報を提供して、特定の目的を持った「情報のハブ(中継地点)」として機能しているのが特徴です。
ぜひ、自分たちの『見込み客』が集まりそうな『ポータルサイト』に、自分たちの会社の情報が掲載されているか、ぜひチェックしてみてください。
お目当てのポータルサイトを見つけたら
お目当ての『ポータルサイト』を見つけたら、自分たちの会社の情報が載っているかチェックしてみてください。
もし掲載されていなかったら、次は掲載してもらえるように動きましょう。
掲載の流れには、大きく分けて2種類あります。
- 自分たちから申請して掲載してもらう
- 運営会社独自で掲載が進められているため、自分たちではどうにもならない
前者は、申請しても審査がある場合もあるので、必ずしも掲載してもらえるとは限らない場合もあります。有料の場合もあるので、よく検討してみてください。
また最近、増えているのが後者の運営会社が独自に情報を収集して作っているサイトです。
いずれにしても、各サイトの『コンテンツ製作ポリシー』をチェックしてみてください。
また、自分たちの会社の情報がその『ポータルサイト』にどのように掲載されているか、誤った情報が掲載されていたら、ぜひ、訂正を申し出ることをオススメします。
ポータルサイトに掲載されたら

お目当てのポータルサイトに掲載されたら、自分たちのサイトに送客されるのを待ちましょう。
送客してくれているかは、Google アナリティクス(GA4)でチェックできます。
チェックの仕方は、また次回!
自分たちの会社のサイトに送客してくれる『ポータルサイト』、上手に活用してください。